The Origin of Cocoa Since 1828
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about
cocoa
ココアの前に、カカオの話。
ココアの原料であるカカオ豆は、カカオの木の果実の種子です。
そして、カカオの木は、学名:Theobroma cacao L.と言い、アオギリ科に属する常緑樹です。
processing
cocoa
ココアができるまで。
カカオ豆を発酵、乾燥、粉砕・除皮したもの(カカオニブ)を、焙煎後に摩砕したもの(カカオマス)から脂肪分(ココア バター)の一部を取り除き、塊(ココア ケーキ)を作ります。これを再び今度は、細かく粉砕したものがココア パウダーです。そのうち、脂肪分が22%以上、水分が7%以下で、バニラ系の香料以外を含まないものを純(ピュア)ココアと言います。
ココアパウダーへのこだわり(ココアの製造工程)
nutrients
各成分の特徴
カカオ ポリフェノール赤ワインに多く含まれるポリフェノールですが、ココアにはもっと多くのポリフェノールが含まれています。TVや雑誌で多く取り上げられる、話題の成分です。
テオブロミンココア独自のホッとした気分にさせる成分です。カフェインに似ていますが、刺激はあまりありません。
ミネラル分ココアにはカルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛などのミネラル分が含まれています。中でも牛乳で飲むときはカルシウムとマグネシウムのバランスが最も良いとされています。
食物繊維ココアにはセロリやゴボウより多くの食物繊維が含まれています。
他の飲み物との成分比較